去る連休中の土曜日、後輩の鈴木剛とバスを探しに霞ヶ浦に出たのですが、あまりの強風のためにやむを得ず早上がりしました。
最近の霞は朝イチは穏やかでも、午前中早いうちからビュービュー風が吹き出すので困ります。

でも僕らにはそんな時のとっておきの楽しみがあるんです。それは マリーナ近くのホソでの雑魚釣りです。
今日もいそいそとホソに向かう途中、 時を同じくして吉田幸運児さんもいらっしゃったので、みんな並んで釣り開始です。

（撮影：吉田幸運児さん）

普段はモツゴと小ブナが中心なのですが、今回はオカメもいくらか混じりました。体型も良く美しい魚体です。

正味2時間程度の釣果です。
可愛い小ブナと美しいオカメが釣れました。

本日は全体にアタリが渋く、フナでさえまるでオカメのようなツンアタリだったので、乗せるのに一苦労でした。
でも心から楽しいひとときでした。
本当に色々な釣りが楽しめるのが霞ヶ浦の素晴らしいところです。

この日私を楽しませてくれたのは良型のヒガイでした。
大きさは10cm〜18cmであり、小気味良い引きを味わう事が出来ました。

写真の魚は産卵管を伸ばしていました。産卵真っ盛りなのでしょう。
ということは西浦にも二枚貝が復活して来たのでしょうか？
最近のタナゴ 類の増え方を見れは納得はいきますが・・・。

小一時間の釣果です。
水深30cm位のゴロタ石エリアの底を赤虫餌で狙いました。

非常に美味しいとの話なので一度食べてみたいのですが、今回は全て放流しました。