'03.2.22 フロントスピーカー交換

	昨年末にカーCDを社外品に変えて以来、フロントドアスピーカーのビビりに悩まされていました。根っからのHR/HM好きの私がこよなく愛するヘビーなサウンドに純正スピーカーが悲鳴をあげてしまったらしく、ここらで社外品のスピーカーに交換することにしました。ただ、80のドア内部のスペースの狭さは有名で、ポン付け出来るスピーカーはなかなかありません。私も散々悩んだあげく、諸先輩方からの助言により、80用定番スピーカー？の"ソニーXS-J1631"を選びました。アルミコーン採用で、可動式の一体型ツィータ－を装備した16cmコアキシャル２ウェイスピーカーです。

	パッケージの中身はスピーカー2個、スピーカーコード2本、パッキン、取付ビス＆ワッシャー＆スペーサーといったところです。シンプルなのでこれなら私でも取付けられそう?です。

	まずは内張り剥がしからスタート！ソニーのサイトを見た限りでは、丸で囲んだ辺りの4箇所のビスを外せば良いとのことですが、右の2ケ所はすぐにわかったものの、左の2ケ所は表面に出ておらずわかりません。何となくひじ掛けの辺りが怪しいのですが、無理矢理外すのも何だか恐いし・・・。

	ワラにもすがる思いで師匠に電話で助けを求めたところ、「ひじ掛けを外せ！」とのことでしたので、マイナスドライバーでコジって外しました。な～んだ、とっても簡単です。あとは中の2ケ所のビスを外せば内張りが・・・、外れません！冷静に眺めると、まずドアノブ？のワクが引っかかかっていたので外し、次にドアミラーの付け根の黒い三角部分の下がどうしても取れないので、内張りを持ち上げ気味にしてガタガタさせていたらポロっと外れました。

	これが助手席側ドアの内張りを剥がした状態です。実はこの状態になる直前に、左下のサービスホールから出ているウィンドウコントロール配線の取付け部（白い部品）を折りました。まあ大丈夫そうなのでほっときましたが・・・。（実は反対側も折りました。学習しない奴です。）右端に純正スピーカーが見えます。変わった形ですね～。

	最初に4ケ所のビスを外しましたがビクともしません。仕方なく、ビニールテープを巻いたマイナスドライバーを差し込んでテコの原理で無理矢理剥がしました。なんと両面テープでがっちりと固定されていました。

	次に純正スピーカー配線にキット付属のスピーカー配線を接続します。ドア内部から伸びている配線は、途中でコネクターで継ぎ足し延長されていたので、コネクター手前（赤丸で囲んだ部分）でカットしました。っと、またここで難題が・・・。取説を見ると「純正スピーカーの＋ーを確認して接続」とありますが、緑と水色のどちらが+でどちらが-かさっぱりわかりません。ここで今度はディーラーさんに電話！配線図を見てもらって、どうやら緑が+であると判明しました。助かりました～。

	これが配線を接続し終わった状態です。このキットではギボシではなくて接続コネクターを使います。次に取付け部の円周上にパッキンを貼付け、スピーカーを仮組みしてみたところ、窓ガラスのガイド部分には全く干渉しませんでした。噂では3mm位手前に出っ張らせないと駄目とのことでしたが・・・。この後、意気揚々とウィンドウを上下すると、バキっという異音が！慌ててスピーカーを外すと、なんと配線が窓ガラスに引っ掛かって外れていました。危ない危ない。今度はスピーカーの取付け向きを変え、配線止めを使って配線の遊びを少なくしてテストした結果は上々でした。

	ネジ穴は特に加工する必要もなく、スピーカーの取付けが完了しました！ここらで試聴しながらビビりがないかをチェックすると同時に、ツィーターの向きをあれこれ変えながら好みの角度に調整しました。さて、ここでひとつご報告があります！なんと右のドアに取付けた時は、スピーカーのマグネット部分が窓ガラスのガイド部分に干渉したんです。左右で違いがあるなんて！結局4ケ所のネジ穴にワッシャーを3枚ずつ入れてスピーカーを3mm手前に出っ張らせることで解決しましたが・・・。

	最後は逆の順番で内張りをパチパチはめて、4ケ所のネジを締めて終了です。純正グリルにすっかり隠れてしまって何だか残念です。もう少し自己主張して欲しいな～と思います。いっそのこと透明グリルにでも変えるかな～って、そんなのあるの？

	この後、早速大音量で試聴タ～イム！イングヴェイ、ブルーマーダー、ホワイトスネイク、モトリークルー、ブラックサバス・・・・、速い曲、重厚な曲、ギターが目立つ曲、2バスが目立つ曲、シンバルが目立つ曲、ボーカルが目立つ曲、アコースティックギターの曲・・・何から何まで今までとは別次元です！参った！！！スピーカーでこんなにも変わるなんて・・・。今のところ重低音不足はさほど感じないので、サブウーハ－はしばらく我慢します。でも入れたら幸せだろうな～。

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	昨年末にカーCDを社外品に変えて以来、フロントドアスピーカーのビビりに悩まされていました。根っからのHR/HM好きの私がこよなく愛するヘビーなサウンドに純正スピーカーが悲鳴をあげてしまったらしく、ここらで社外品のスピーカーに交換することにしました。ただ、80のドア内部のスペースの狭さは有名で、ポン付け出来るスピーカーはなかなかありません。私も散々悩んだあげく、諸先輩方からの助言により、80用定番スピーカー？の"ソニーXS-J1631"を選びました。アルミコーン採用で、可動式の一体型ツィータ－を装備した16cmコアキシャル２ウェイスピーカーです。

	パッケージの中身はスピーカー2個、スピーカーコード2本、パッキン、取付ビス＆ワッシャー＆スペーサーといったところです。シンプルなのでこれなら私でも取付けられそう?です。

	まずは内張り剥がしからスタート！ソニーのサイトを見た限りでは、丸で囲んだ辺りの4箇所のビスを外せば良いとのことですが、右の2ケ所はすぐにわかったものの、左の2ケ所は表面に出ておらずわかりません。何となくひじ掛けの辺りが怪しいのですが、無理矢理外すのも何だか恐いし・・・。

	ワラにもすがる思いで師匠に電話で助けを求めたところ、「ひじ掛けを外せ！」とのことでしたので、マイナスドライバーでコジって外しました。な～んだ、とっても簡単です。あとは中の2ケ所のビスを外せば内張りが・・・、外れません！冷静に眺めると、まずドアノブ？のワクが引っかかかっていたので外し、次にドアミラーの付け根の黒い三角部分の下がどうしても取れないので、内張りを持ち上げ気味にしてガタガタさせていたらポロっと外れました。

	これが助手席側ドアの内張りを剥がした状態です。実はこの状態になる直前に、左下のサービスホールから出ているウィンドウコントロール配線の取付け部（白い部品）を折りました。まあ大丈夫そうなのでほっときましたが・・・。（実は反対側も折りました。学習しない奴です。）右端に純正スピーカーが見えます。変わった形ですね～。

	最初に4ケ所のビスを外しましたがビクともしません。仕方なく、ビニールテープを巻いたマイナスドライバーを差し込んでテコの原理で無理矢理剥がしました。なんと両面テープでがっちりと固定されていました。

	次に純正スピーカー配線にキット付属のスピーカー配線を接続します。ドア内部から伸びている配線は、途中でコネクターで継ぎ足し延長されていたので、コネクター手前（赤丸で囲んだ部分）でカットしました。っと、またここで難題が・・・。取説を見ると「純正スピーカーの＋ーを確認して接続」とありますが、緑と水色のどちらが+でどちらが-かさっぱりわかりません。ここで今度はディーラーさんに電話！配線図を見てもらって、どうやら緑が+であると判明しました。助かりました～。

	これが配線を接続し終わった状態です。このキットではギボシではなくて接続コネクターを使います。次に取付け部の円周上にパッキンを貼付け、スピーカーを仮組みしてみたところ、窓ガラスのガイド部分には全く干渉しませんでした。噂では3mm位手前に出っ張らせないと駄目とのことでしたが・・・。この後、意気揚々とウィンドウを上下すると、バキっという異音が！慌ててスピーカーを外すと、なんと配線が窓ガラスに引っ掛かって外れていました。危ない危ない。今度はスピーカーの取付け向きを変え、配線止めを使って配線の遊びを少なくしてテストした結果は上々でした。

	ネジ穴は特に加工する必要もなく、スピーカーの取付けが完了しました！ここらで試聴しながらビビりがないかをチェックすると同時に、ツィーターの向きをあれこれ変えながら好みの角度に調整しました。さて、ここでひとつご報告があります！なんと右のドアに取付けた時は、スピーカーのマグネット部分が窓ガラスのガイド部分に干渉したんです。左右で違いがあるなんて！結局4ケ所のネジ穴にワッシャーを3枚ずつ入れてスピーカーを3mm手前に出っ張らせることで解決しましたが・・・。

	最後は逆の順番で内張りをパチパチはめて、4ケ所のネジを締めて終了です。純正グリルにすっかり隠れてしまって何だか残念です。もう少し自己主張して欲しいな～と思います。いっそのこと透明グリルにでも変えるかな～って、そんなのあるの？

	この後、早速大音量で試聴タ～イム！イングヴェイ、ブルーマーダー、ホワイトスネイク、モトリークルー、ブラックサバス・・・・、速い曲、重厚な曲、ギターが目立つ曲、2バスが目立つ曲、シンバルが目立つ曲、ボーカルが目立つ曲、アコースティックギターの曲・・・何から何まで今までとは別次元です！参った！！！スピーカーでこんなにも変わるなんて・・・。今のところ重低音不足はさほど感じないので、サブウーハ－はしばらく我慢します。でも入れたら幸せだろうな～。