先日、某オークションで念願のナルディGARA4（タイプ4ブラック）の新品を格安で落札出来、ついでにイタリア製の？のナルディ専用ボスもほぼ同時に落札出来たので、仕事から帰宅後に早速工場長に電話をすると、「今からおいでよ！」との有り難きお言葉。
早速、秘密工場に入りました。

以前92レビンに乗っていた頃に作業を見た事があり、概略は掴めていたので、今回は工場長のご指導の下で交換作業にチャレンジしました。

まず、ステアリングを直進状態にします。

次に、私のはエアバッグ無しなので、まずホーン部分のカバーを外します。
写真真ん中下部のビス1本を裏側から外し、カバーを持ち上げるようにしながら上部2ケ所のピンをパカッと外します。

すると、写真のような状態になります。
次にセンター部分のナットを緩め、決して外さないままの状態で、ハンドルを強く持って上下左右にガタガタ揺さぶり続けるとステアリングがポロッと外れます。

良く言われていますように、ナットを外した状態でハンドルを引っ張るとアゴに強烈なアッパーを食らう事になりますのでご注意下さい。

これで全て外れました。
この後、ボスとステアリングを 取り付けるわけですが、まずボス裏面の3ケ所の穴を車体側の3ケ所の出っ張り（丸で囲んだ部分）に合わせて取付けます。

こんな状態です。
次にセンターのナットを締め付けます。

次にステアリングを取付け、6ケ所のビスを6角レンチで均等に締め付けていきます。
この後、ホーン配線＆ボタンを取付け、最後にレザーのホーンカバーを取付けて終了です。

う〜ん、ブラックの内装にぴったりマッチして良い感じです。
純正よりひとまわり小さめの365mmであり、大き過ぎず小さ過ぎず操作性も良好です。
これからじっくりと付き合って行こうと思います。

余談ですが、80の純正って意外と径が大きいんですね〜。380mm位 あるのかな？以前の60がトラック野郎みたいに でかいステアリングだったせいか、80の純正を360mm位 だと錯覚してました。

もし330mmとか選んでたらミスマッチだったかも？