連休の最終日、婚姻色の美しい雄のヤリタナゴを狙って、またまた某河川を探ってみました。

ごらんの通り、またまた快晴のうえにさらに水は浅く澄んでおり、魚達はナーバスになっていると思われたので、作戦を変更してみました。
三度目の正直ってわけではないですが、これだけ短期間に集中して通えば何となく見えてくるものがあります。

さあ、効果の程はいかに？ってところですが・・・。

結果から言っちゃいますと・・・、

釣れたんです！写真のような美しい雄のヤリタナゴが！！！
２年後越しの念願がかないました！ 嬉しいです！

サイズは小さいですが、 頬のピンク、胴回りの水色＆緑色、腹の黒、背ビレと臀ビレの赤が美しく調和しています。

これは2匹目の雄です。少しサイズUPしました。
美しいですね〜。

あまりに嬉しくて、大撮影会です（^ ^;）
産卵期のヤリタナゴの雄の体型と婚姻色をじっくりとご覧下さい。

接写してみました。
美しいです〜。ってこればっかりですが・・・。

これがこの日釣れたヤリタナゴです。
三度目にしてようやく見えてきました。この他に外道としてモロコ、フナ、ヒガイも多数釣れました。

では最後に、私なりの作戦をご紹介しましょう！

今回のキモは回遊待ち＆サイトフィッシングです。 なんだかバスフィッシングのようですが、まさに同じやり方です。

川をしばらく観察してタナゴの回遊ルートを絞り込み、自分はその場所にじっくりと腰をすえ（無闇に脅かさない）、魚達の移動に合わせて餌を採餌場所に投入し、リアクションで誘って口を使わせ、目視で餌が消えたら合わせて釣り上げる・・・というやり方です。

まさにバスのサイトフィッシングでしょ？
これで一度目の壁は乗り越えたと思いますので、さらに精進したいと思ってます。川ヤリは奥が深いです。