去る2月下旬、突然の榛名湖氷上閉幕に私達は涙を飲みました。彼女と穴釣りに再挑戦のはずだったのに・・・。行き場を失った私達は、以前から興味はあったものの混雑を嫌がって食わず嫌いだった鮎川湖に行ってみました。ボート屋さんの話では、この時期はもう解禁直後のような爆釣は無く、良い人で1束〜2束位 なため混雑とは無縁だそうです。

彼女と一緒のためスロースタート で、現着は8時。不調な桟橋は空きが目立つものの、好調な中央ロープ付近は入れそうもありません。私達はボート屋さんの情報をもとにヘラ専用区近くの東ロープ（水深8m）へ入って釣り開始です。段々ワカサギ+赤虫と紅サシ半切りです。
すると間もなく良型のワカサギが釣れました。ただ連チャンは無く、シビアなアタリを短竿で素早く合わせて1匹1匹釣っていくのが楽しかったです。この日初おろしの魚探を見ても大きな群れは映らず、湖底付近に始終ポツポツと反応が出ている状態でした。 ご覧のとおり穏やかで、のんびり昼寝でもしたくなるような午後でした。ただこの日は全体にタフだったらしく、周囲をみてもあまり釣れていませんでした。一方この日の私達は、場所・釣り方・餌が合っていたらしく、後からお邪魔した船団の中で2人勝ち？状態でした。気分良かったっす。

穏やかな午後に家族揃って湖上でワカサギ釣り・・・。うらやましい光景ですね〜。とかいってるうちに、私の後方では彼女がラストスパート状態です。どうやら釣り方をつかんだ模様です（笑）。

3時終了までの釣果は私70匹、彼女50匹でした。 まじでまくられる かと思いました(笑)。 これはこの日にしてはまあまあだったようです。ワカサギは空揚げにして夕食時に美味しく戴きました。またチャレンジするぞ！

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