去る５月下旬、私は知人のK.Hさんに誘われて、"第１回テナガー番長"なる釣り大会に参加させて戴きました。これは自称？テナガー番長の彼が定期的に開催しているもので、大会と銘打ってはいるものの、実際は初心者もベテランも皆でテナガエビ釣り＆BBQを楽しんじゃおう！という肩の力が抜けたお祭りらしいです。
場所は江戸川区の新左近川親水公園。でも集合時刻の８時になっても、みんな全然集って来ない(笑)。マジで大会らしくないのね・・・。
待ち切れない我々は先に始めることにしました。まだ干潮の為、BBQ広場付近のゴロタ場は干上がっているので、下流の浮き桟橋付近に向かいました。
水は思ったより透明度が高く、良く見ると無数のエビが・・・。でも潮止まりのせいか、じっと動かず活性が低いようでした。おまけに型も小さい(ToT)
でもBBQの食材確保の為に、とりあえずサイトフィッシングで狙い始めると・・・。
ご覧のような5cmサイズのチビが釣れて来ました。その後、同サイズを連続で数匹追加しましたが、正直このサイズは釣るのがしんどかったです(笑)。
その後もチビエビに手を焼いていると、今度は全長4cm程のデキハゼが釣れて来ました。場所によっては入れ食いになってしまう程で、いい加減うるさいのでBBQ広場付近に戻ってみました。
すると、既にゴロタ場のすその部分まで潮が満ちて来ており、常連のおじさんは良型を連発されてました。他の参加者の方々も皆思い思いにテナガエビ釣りを楽しんでいるようでした。
潮がこんな感じで満ちて来ると、足元のゴロタ石の隙間が好ポイントになります。隙間の奥まで仕掛けを入れるのがキモです。よ〜し、本腰入れて頑張るぞ！と思った矢先に「BBQが焼けましたよー！」の声が・・・（笑）。
おーっ、型が良いな〜。今日の俺は数狙いにハマってチビばかりだな・・・。午後からは頑張ろうっと！
まずは20cm級の良型のテナガエビを数匹用意します。粗塩を振り、水道水で2、3回洗い、ザルに上げて水気を切っておきます。
ご本人曰く「殻はパリパリで香ばしく、身はほっこりでジューシー」とのことでした。次回は私も絶対食べてみせます！
これが私の本日の釣果です。全部で25匹と数では面
目を保ちました？が、いかんせん型が小さかったです。まあ今シーズン初テナガだったので良しとしますかね？とても楽しい1日でした。K.Hさんありがとうございました。