去る7月上旬、3週間ぶりに左近川に行ってきました。霞ヶ浦のオープンウォーターでの釣りが続いたので、今回はアシ際からビッグな奴を引き抜いてやろうと意気込んでいたのですが、すっかり寝坊してしまって現地着は11時でした(ToT)。

早速お気に入りのアシ原に行ってみると、いつもより流れが弱く、水位 も 10cm程低くなっていました。でもこれはチャンスです！いつもはアシの奥に潜んでいるビッグな奴がアシ際まで出て来ているかも？

さっそくシモリ仕掛けをアシ際に投入します。アシの生え方をよく観察して、奥まで続いているアシの迷路の出口付近に餌を置くのがキモです。餌の美味しい匂いがきっとビッグな奴を誘い出してくれるはずです。

・・・と、まずは卵を抱いたメスが釣れて来ました。大型エビにアシ奥を占領され、アシ際をウロウロしている小型が先に釣れて来るのは仕方ありません。そのうち大型も気付いてくれるでしょう。

想定通り、何匹か小型を引き抜いた後に良型が食って来ました。餌は紅サシです。目立つ色と匂いで大型を呼び寄せる効果 が高いと思うからです。さてと、まだまだ大型を狙いますよー！

その後、アシの外側で小型をさらに追加した後に、ようやくビッグな奴が食ってきました。アシ奥に猛スピードで逃げ込もうとするのを何とか食い止めて引きずり出しました。もの凄い引きでめちゃ興奮しました。

結果は4時間で23匹と可も無く不可も無くでしたが、今年最大が釣れたのでまあ良しとしましょう。でも超ビッグな奴3匹以上にアシ中に潜られてしまってキャッチ出来なかったのが めちゃ悔しいです。アシ際の釣りは硬い竿が必要かも知れません。次回は色々研究してみます。