去る7月上旬、午前中に用事を済ませ、午後からKさんと待ち合わせて江戸前の新場所へ行ってみた。この日は猛暑だったのだが、敢えてお気に入りのフォールディングバイクBD-1で出動した。理由は・・・へへへっ！
私が汗だくで下町をぺダリング途中、Kさんから携帯に連絡が入った。「何してんの〜？入れ食いだよ！早くおいでよ！」んなこと言ったって、こっちは汗だくなのに、しかも昼飯まだだし・・・。それにしてもキツーっ！

   家を出てから約45分後の14：45に現地に着くと、本当にKさんは入れ食いを演じていた。「何やってんの〜、早くしなよ！」というKさんの忠告をよそに、バテバテの体で冷やし中華なんぞにうつつを抜かしていたせいで、入れ食いタイムは終わってしまったのだ(泣)。
今日は中潮で干潮は8：51→満潮16：20なので、Kさんは上げ5分〜8分にかけて入れ食っていたことになる。それにしても潮止まり前に食いが止まってしまったのは意外だった。		  
             
     
             
  でも何の気なしに水中を覗いた時にヒントが見つかったような気がした。実は多くのエビ達が足元の護岸の垂直壁の水面直下に張り付いていたのだ。これじゃ普通の仕掛けじゃ食わないわな〜。干潮から潮が満ちてくるにつれて仕掛けを徐々に手前側に移動させればエビと同調させることは出来るが、さらに潮位が上がってエビが垂直壁を登り始めてしまうとお手上げかも？この行動の理由は？溶存酸素なのか？今後も要調査だ。   あれこれ考えていると「よし、そろそろ行くかー！」とKさんの声が・・・。「待ってましたー！」と私。2人揃ってポタリングで向かったのは吾妻橋のアサヒビールの通称"金のウンコビル(失礼！)"1Ｆの23番地カフェ。汗だくで自転車をこいだ後のビールはまじうめぇー！最高ー！死むー！実はこれが本命だったのだ。調子に乗って飲みすぎたので、帰りは輪行で帰ったのであった。これが出来るから自転車は最高ー！