1月3日、愛車のロクマルが故障しました。初詣に行こうと都内を走行中に、ふと気付くと水温計がレッドゾーン手前。あわてて路肩に止めて、ボンネットを開けると、エンジンルーム内は錆で真茶色。ラジエター付近から、湯気と冷却水が漏れていました。

その後はJAFに連絡し、応急処置をしてもらって帰宅。次の日に修理工場に入院しました。

修理代は10万コースらしいです。新世紀早々踏んだり蹴ったりです。

でも思うに、元旦の吉田幸二さん宅での新年会で車買い換えの話題が出て、2日に中古車情報誌を買ってハチマルを物色していた矢先の出来事だけに、ロクマルがへそを曲げたのかも知れません。

でも今回の出来事で、再びロクマルへの愛情が湧いて来ました。もう16万キロを超え、あちこちガタがきているので、骨董品的価値のある（オークションで50万〜１００万）今のうちに売った方が良いと友人には言われていますが、何故か踏み切れません。

6年前に一目惚れして買ったロクマル。ろくに洗車もしていないロクマル。やっぱり、車でも、女の子でも、手の掛かる奴が好きみたいです。今度、4、5年ぶりにワックスがけをしてやろうっと。これからも大事に乗ろう。でもこれじゃロクマルの思うツボかもな。