2月3日、国際つり博2001に行って来ました。土曜日なので多少は空いているかと思いましたが、午前10時過ぎに会場に着くと、既に大勢の人で賑わっていました。
さっそく私が日頃お世話になっているスポンサーさん２社のブースを訪問してきました。
まずは、株式会社レインさんです。
今年は、おなじみのズームワーム、ジッパーワーム、クラッカージャックの３本柱に加えて、凄いソフトベイト（ワームとはあえて呼びません）が展示されていました。話には聞いておりましたが、実物は初めて見たんです。むむむっ！一目見て何かとても感じるものがあるベイトです。
その名もOPTIMUM BAITS（オプティマムベイツ）。
写真を見て戴ければおわかりのように、大きなシャッドテールを持ち、ジグヘッドが内臓されている、いわゆる「スイムベイツ」と呼ばれるカテゴリーのソフトベイトです。アメリカ全土では数多くのビッグフィッシュが、10インチ前後のスイムベイツでキャッチされており、日本の池原ダム等でも最近話題になっていますが、元祖はこのオプティマムベイツであるとのことです。
サイズは、3インチ、3.5インチ、4インチ、5インチ、6インチ、7インチ、8インチとバリエーションに富み、カラーは全10色です。またジャパンスペシャルカラーとして、ホワイトパール、アユ、ワカサギが近々発売予定です。
さて、私が今回とても気になったのは、池原用のビッグサイズでは無く、むしろ3〜5インチのモデルです。霞用にぜひ使ってみたくなってしまいました。
というのも、数年前から私は「霞の岩盤を泳ぎ回る、全長10センチ前後の子ボラやペヘレイ」を模したルアーを探し続けていたからです。霞のビッグバスはある時期、水面直下を泳ぐこれらのベイトフィッシュを強く意識するんです。アメリカ製のでかいバイブを始め、海用のミノーやバイブ等色々試しましたが、動きが大きくて駄目でした。あのスーッとした直線的な泳ぎが出せないんです。かといって、ソフトスティックベイトでは投げにくいし・・・。
そんな訳でしばらく忘れていましたが、今日オプティマムベイツを一目見て、一気にイメージが湧いて来ました。ちなみにウェイトも、3インチで1/2ozありますから問題ありません。さっそく春から使ってみたいと思います。結果はまたホームページ上でお知らせします。
くーっ！コイツを丸飲みにしたビッグバスの姿が目に浮かぶぜ！
おっとっと、他のルアーもご紹介しようと思ったんですが、また暴走してしまいました。続きは次回にお話します。今日は疲れましたのでもう寝ます。
