W.B.S.クラシックを終えて半月が過ぎた。
クラシックはいつもの試合より誇らしくて、楽しくて、ドキドキするけど、逆にいつもの試合より辛くて厳しかったというのが実感だ。
誰もが勝負に出る試合だけど、策が無いとどうにもならないから。

試合は御存じのとおり、チームメイトの"厳ちゃん"こと大薮厳太郎が劇的な逆転優勝を成し遂げた。完全に脱帽だ。
正直言って 、悔しさと情けなさと羨ましさと嬉しさと感動がめまぐるしく入り交じり、すぐには祝福の握手をしに行けなかったんだけど・・・。

でも 厳ちゃんの戦いっぷりを見て、その夜の祝勝会（といっても厳ちゃんのおごりだけど・・・）で一緒に寿司食って、飲んで、話して、泊まって、朝飯食って・・・、とても刺激を受けました。
ともすれば天才肌と評されがちな厳ちゃんのひたむきな努力を知りました。
まだまだ俺は甘いです。 来シーズンに向けてイチから出直しです。"豆博士寿司"を楽しみに待ってて下さい。

最後に、せっかくの休日にエンジンの修理をして下さった中根さん、大事なボートを貸して下さった吉田幸二さん、 いつも力強くサポートして下さったヴァイパーデザインさん、いつも多くのアドバイスをくれた友人達、そしてW.B.S.スタッフの皆様に感謝します。

ありがとうございました！来年もよろしくお願いします。