去る9/22〜23に霞ヶ浦にて行なわれたBasser Allstar classicを見て来ました。都合で2日目のみでしたが、Viper Designさんのブースでお手伝いをして来ましたので報告します。

まず、初日の試合結果の概要を報告します。

第1日目終了の時点でのトップは、わがW.B.S.の2000年度アングラ−オブザイヤーの西村嘉高選手、続いて2位にはJBワールドチャンプの柳栄次選手、3位にはW.B.S.の霞マスターこと本山博之選手が入りました。なおViper　Designの吉田秀雄選手は第4位と好位置に付けています。

翌9/23(日)、朝の6時半頃に私は会場に入りました。右手にはタックル4セット、左手にはViper Designの新作ルアーを持って・・・。なぜなら、Viper Designブースの裏手がすぐ土浦旧港ということで、急遽ロッド＆ルアーの体験コーナーを特設することになったのでした。私もViperファンの方々と直接交流出来るのをとても楽しみにしていました。

それでは会場の模様をご紹介します。

当日8時過ぎから、くじ引きが始まりました。吉田秀雄選手サイン入りロッド、Air Viperロッド、オールスタークラシック限定カラールアーセット、発売間近の3pcs.が当たるとあって、開始早々から長蛇の列が出来ました。

ブース裏手のロッド＆ルアー体験コーナーでは、対霞ヶ浦用ハードベイトロッドAir Viper "BOAシリーズ"をリグった状態で自由に触って戴き、大好評を得ました。ご来場戴いた皆さんありがとうございました。

中でもフリーターのセクシーなワイドウォブリングや、3pcs.の摩訶不思議な動き、GUSTBOAの意外な？パワフルさに注目が集まり、ご感想やご質問を数多く戴きました。

さてこのように、選手のウェイインを待つ間も、会場は熱気ムンムン(死語？)だったわけですが、帰着時間を迎え、いよいよ選手達が戻ってきましたので、試合結果をかいつまんで報告します。

わがViper Designの吉田秀雄選手が戻って来ましたが・・・、表情は固いですね。うーん、厳しかった模様です。

吉田秀雄選手、2日目は1本で1020gでした。レンタルボートとのバッティングに苦しんだようです。最終成績は10位に後退してしまいました。残念ですが、次回頑張って下さい！お疲れ様でした。

これが2日目の成績です。菊元選手、並木選手、深江選手のリカバリーが目立つ一方、両日ともにTOP5に入っているのは本山選手ただ1人であるのがわかります。

それでは大会の上位入賞者をご紹介しましょう！

ビッグフィッシュ賞は、わがW.B.S.の霞オヤジこと吉田幸二選手が初日に持ち込んだ1820gでした！

3位は深江真一選手 で、2日間合計7870gを持ち込みました。初日にエンジントラブルに見舞われたそうですが、スタッフの徹夜の修理のおかげで2日目も無事に戦えたそうです。おめでとうございます！

2位は柳栄次選手で、 2日間合計9090gを持ち込みました。おめでとうございます！

優勝は本山博之選手で、2日間合計9680gを持ち込みました！通算2度目の優勝です。「増水したらシャロー」のセオリー通り、シャローのグラスカバーをラバージグやノーシンカーワームで打ちまくった結果だそうです。今年の本山選手は霞で強い！

以上が試合結果の概要ですが、タフな霞ヶ浦で2日間熱い戦いを見せてくれた選手の皆さん本当にお疲れ様でした。

表彰式に続いて、プロの皆さんによるファンサービスが行なわれました。

くじ引きでGETしたロッドに、あこがれのプロのサインをもらったり、

一緒に記念撮影をしたり、プレゼントをもらったりと大盛況でした。本当に年に一度のお祭りですね！

そしてなんと、吉田秀雄選手が飛び入りでサラ回しです！本邦初公開？

こんな感じで今年のBasser Allstar classicは幕を閉じたわけですが、いやー楽しかったです。まさに夢の祭典って感じですね。心から楽しませてもらいました。

関係者の皆様本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。