プロフィール
- 名前:豆博士
- 出身地:東京都
- 2002年度スポンサー:ヴァイパーデザイン、バレーヒル
- 主な戦績:'98年第2戦5位、第5戦6位、'98年間10位(クラシック出場)、'99年第4戦5位
、'00年第1戦4位、'02年第3戦優勝、'02年間6位(クラシック出場)
- ボート:ストラトス285PROXLDC
- 船外機:エビンルードIntruder175
- エレクトリックモーター:モーターガイドTE781V
豆博士って???と、皆さんは思われるかもしれません。実はこのあだ名は、あの霞オヤジこと吉田幸二さんから戴いたんです。
話は今から10余年程前、私が東京水産大学の学生だった頃に遡ります。当時、白衣姿に黒ぶち眼鏡でバスの食性の調査をしていた私の姿を見るなり、吉田さんは「あっ、豆博士だ!」と叫ばれたんです。
吉田さん曰く、私の姿は「子供のようで大人、大人なのに子供のよう」で、NHKの子供番組に登場するアニメの豆博士そのものだったとのことです。私は彼を実際に見た事はありませんが・・・。
小学校6年生からバス釣りを始めて早20年以上が経ちますが、私の根底に変わらずあるのはアメリカへの憧れです。小学生の頃、ダイワルアーフライ誌でビルダンスの記事を初めて読んで以来、ローランドマーチン、ラリーニクソン、リッククランをはじめとしたトッププロは常に私のカリスマ的存在でした。雑誌やビデオでバスボートのバウデッキ上の彼等を見る度に、「あんな風にバスボートでトーナメントを戦いたい」という漠然とした夢が胸の内に芽生えて来ました。
そして、ついに私はその夢に向かって第一歩を踏み出しました。今私はW.B.S.という大舞台で戦えることを誇りに、そして幸せに思います。なぜならW.B.S.は、本場アメリカのように「試合らしい試合が出来るトーナメント」だからです。
広い湖にバスボートを走らせて自分の釣りを思う存分展開出来ること、パートナーと喜びも苦しみも分かち合いながら戦うチームトーナメント方式であることが、W.B.S.の大きな魅力だと思います。それになかなか勝てないのも・・・。(私だけかも?)でも、いつか優勝出来る日を夢見てこれからも頑張ります。
こんな感じで幼い頃からバス人生を歩んで来ましたが、釣り全般が大好きで、特に淡水魚(タナゴ)はマニアックに好きです。動物も好きで、自宅ではオカメインコ、カミツキガメ、熱帯魚、淡水魚を飼っています。その他音楽はHR/HMが大好きです。
皆さん、これからもよろしくお願いします。